ライデン交換留学
2010年8月から2011年6月まで,ライデン大学で交換留学生をしていました。
交換留学は日本の立教大学のプログラムで,1年間の予定でした。他にもライデンへ行く学生は1人,他ヨーロッパ圏の大学へ行く人が10数名,アメリカ,中国,韓国などを合わせると50人近い学生が立教大学から世界中の大学へ毎年留学しています。
留学するとお金がかかる,というイメージが一般的にあると思いますが,実際そんなことはないです。
交換留学の魅力的な点は,(休学すれば)どちらの大学へも学費を払わなくて済むという点です。
また休学中の立教の学費も年間6万円でよいので,1年間に必要なお金は生活費だけになります。
認定校留学(単位互換性のある留学,休学なし)の場合は立教の学費を払わなければなりませんが,この場合も留学先の大学の学費を払う必要はありません。
年間にかかる生活費は日本とほぼ同じです。たとえば僕の住んでいた部屋は1カ月330ユーロでしたし,食事も安いもので500グラム30セントのパスタなんかがありました。
ユトレヒト大学編入
編入し,ユトレヒト大学で学士をとろうと決めました。理由に関しては後日またブログに書きます。
正規の学生であれば例えばアメリカやイギリスなどは非常に高い学費を必要とします。日本とは比べ物になりません。
その点オランダは穴場です。
ユトレヒト大学はオランダで最も学費の高い大学の一つでしょうが,年間8440ユーロです。
日本円にして96万円。日本の私立と変わりません。むしろ若干安いくらいです。
さらに僕は年間4000ユーロの奨学金をもらっているので,学費は1年で4440ユーロ,50万円ほどです。これで立教にこのまま通い続けるより安くで卒業できます。
奨学金をもらう条件の敷居は非常に低く,書類に家の経済状況を書けばもらえます。特別な書類,たとえば日本のように源泉徴収が必要だとか,面接で判断されるとかはありません。(ただGPA3.0以上とらなければならないのですが)。
生活費は,ユトレヒト構内の寮に住むことになり,3食付きで年7000ユーロです。この点に関しては自分だったらもっと節約できるので若干不服なのですが,500グラム30セントのパスタで糊口をしのぐよりはるかに健康的なので妥協せざるを得ないです。
オランダの大学はヨーロッパの中でもEU学生と非EU学生との学費における差が激しい国です。非EU学生として僕は年8000ユーロを払わなければなりませんが,EU学生だと年1000ユーロで済んでしまいます。
ヨーロッパの国全てがこのような状況かといえばそうでもなく,たとえばドイツの学部は(ドイツ語で授業ですが)みな一律に1000ユーロもしない学費で受け入れられます。
ただこの点を逆手に取ることは可能で,オランダの学部を卒業した場合オランダの大学院では非EU学生であってもEU学生扱いになります。
つまりオランダで学士をとるということは,
1, 日本の国立とほぼ同程度の学費で
2. 質も比較的高く
3. 3年間で卒業でき
4. 卒業後オランダの大学院が安くなる
というメリットがあるのです。
(2と3に関しては書きもらしたので後日触れます。)
こんにちは、奨学金について詳しく教えていただけませんか。ユトレヒト大学進学を考えております。
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